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■シュタイフ社の歩み 1847年
マルガレーテ・シュタイフがドイツ南部、ウルムの近くのギンゲンに生まれる。
1849年
脊髄性小児麻痺にかかり、両足と右手が不自由になる。
1860年 堅信礼を受ける。楽器、ギターを習い始める。
1861年頃 洋裁学校に通いはじめる。
1868年頃 姉妹でミシンを購入する。ギンゲンで初のミシンとなる。右手麻痺のため、ミシンを反対側から操作することを思いつく。
1877年 シュタイフ社の前身「フェルト・メール・オーダーカンパニー」を設立。自ら裁縫した衣類の販売を始める。
1880年 ゾウの針刺しを製作する。ぬいぐるみづくりの原点となったこの年は、シュタイフ社創業の年とされています。
1886年
5,170体のフェルト製ゾウが売れる。他の動物も販売するようになる。
1893年
社名を「フェルト・トイ・カンパニー」と改名。ハイデンハイムの商工会議所に登録する。
1902年
マルガレートの甥、リチャードの提案で、モヘアでつくられた手足の長いクマのぬいぐるみ(55PB)がつくられる。
1903年
クマのぬいぐるみをライプチヒの見本市で発表し、初めて販売される。工場を建設する。
1904年
11月からすべてのシュタイフの成否には、ゾウが刻印されたメタルボタンが付けられることになる。
1906年 「マルガレーテ・シュタイフ社」に社名変更。
1909年
5月9日、マルガレーテシュタイフ逝去(享年61歳)。
1953年
テディベア誕生50周年。ジャッキーというまったく新しいデザインのベアを発表。
1980年
会社創立100周年を記念して、限定のレプリカをつくり始める。ギンゲンにシュタイフ博物館を開館。
1992年
テディベア生誕90周年。4月1日、シュタイフファンとコレクターのためにシュタイフクラブを設立する。
2004年
世界トップレベルの検査にクリアした製品だけに与えられる繊維の安全証明エコテックス取得。ぬいぐるみ分野では世界初。
2012年
テディベア 生誕110周年を記念したイベントを六本木ヒルズ森タワーにて開催。
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